2020年春頃から、新型コロナウィルス感染症対策として配信ライブの需要が高まり、様々な配信プラットフォームがサービスを開始しました。
ライブハウスとクラブを7店舗運営する弊社は、いくつかのプラットフォームを利用して配信公演を行うその中で、配信プラットフォームを自社開発出来ないか考えるようになりました。
手数料などの経費削減はもちろん、イベント制作時による他社とのやりとりが不要となり、即急な配信ライブへの対応が可能になる等、様々なメリットが挙げられると考えたからです。
その中で2020年5月に”Qumomee"というシステムを作り上げました。
当初は自社利用のみを考え開発していましたが、弊社以外のイベントの配信ライブも引き受ける事で、当初我々が困っていた手数料の高さ/マネタイズのハードルの高さを緩和し、より主催者へ寄り添った温かみのあるプラットフォームとして皆様にサービスを提供できるのではないかと考え、社外イベントの配信も行って参りました。
そして様々なアーティスト・音楽事務所・イベンター・ライブハウス様にご利用いただく中で、
「もっとこのシステムを広く共有できないか」という気持ちが強くなっていきました。
そこでQumomeeは経済産業省よりITツールとしての認可を受け、2020年10月より配信システム自体の販売をスタートしました。
主にライブハウス向けの配信プラットフォームのシステムの構築と導入コンサルティング/アフターフォローを含めたサービスをパッケージ化したサービスとなります。
ぜひご覧ください。
※2021年9月まで、IT導入補助金(経済産業省)を利用し、1/3の価格で購入いただけます!(2021.7時点)
Qumomee/TOOS CORPORATION